不動産
テナントに、
トラブルのない当たり前を
提供し続ける
溝渕 純 / 1998年入社
自社物件に入居するテナントの選定から、
ビルの維持管理まで
私の業務は、大きく2つの軸に分けることができます。
1つは自社の所有物件に、テナントを誘致し管理するビル賃貸業務。もう1つがビルの維持管理業務です。
賃貸業務では、テナントの選定から入居、そして退去までの各種契約に関する業務を行います。維持管理業務は、日常業務の他にビルの計画修繕、漏水などの不備があった場合の緊急対応も行います。
現在は、商業ビルを3棟、住宅を1棟、テナント数は25社におよび、不備のないようスピード感を持って業務を行っています。
細やかなコミュニケーションを重ねて、
テナントと関係を築く
ビル賃貸では、いかに健全なテナントを誘致するかが重要となります。若いころの苦い記憶なのですが、はじめて自社ビルにテナントを誘致したとき、期限ぎりぎりになって、担当者と連絡がとれなくなり契約できなかったことがあります。あの時は本当に狼狽しました。それからはコミュニケーションに細心の注意を払うようになりましたね。
そのため、テナントを誘致する際は売上や利益も当然気になりますが、そこに勤めている従業員の方や経営者の方とお会いして総合的に判断します。
そうして、責任をもって誘致したテナントに快適に営業して頂くことに大きなやりがいを感じています。
不動産のある1日
8:00 出社
防災センターに常駐しているスタッフから報告を受けます。メールや作業連絡もチェック。
9:00 賃貸業務
各テナントの継続案件を精査します。
13:00 報告書作成
報告書を作成。分かりやすく内容を整理することを心掛けています。
15:00 管理業務
工事の進捗状況の確認や、部下への指示を行います。
18:30 終業
同僚や他部署の方、他社の方と幅広く楽しく交流しています。
ひとことQ&A
- Q
- 入社の決め手はなんですか?
- A
- 会社の独自性と、会社の誠実さ。
- Q
- 入社してから一番、
嬉しかったことはなんですか?
- A
- 失敗を乗り越えて、はじめてテナントの入居が決まったとき。
- Q
- 会社の自慢できるところはなんですか?
- A
- 自主性を尊重して、社員の可能性を広げてくれるところ。各部署が近い距離で一緒に仕事ができること。
- Q
- どんな人と働きたいですか?
- A
- ありきたりかもしれませんが、明るくて思いやりのある人。
- Q
- 学生へ一言!
- A
- 就活では焦らず、周りをよく観察することが大事です。そして自分でやると決めたら最後までやり抜くことです。